お正月に欠かせない切り餅作りが、宮城県栗原市で最盛期を迎えています。

 栗原市栗駒の吉尾ファームでは、連日従業員が総出でお正月用の切り餅作りに追われています。

 自前の水田で収穫したもち米を使っていて、猛暑の影響が心配されましたが質の良いもち米ができたということです。

 最盛期の今は、1日660キロのもち米を使い2台の餅つき機をフル回転させています。

 吉尾ファーム吉尾寛社長「おいしく食べていただいて、笑顔で正月を迎えていたければうれしい」

 正月用の切り餅作りは、30日まで続きます。