23日未明、宮城県登米市の交差点で、普通乗用車が道路脇の木に衝突しているのが見つかりました。近くには男性が倒れていて、その後、死亡が確認されました。
警察によりますと、23日午前2時20分ごろ、登米市南方町の丁字路交差点で、通行人から「交差点に破片が散らばっている」と警察に通報がありました。
警察が駆け付けたところ、普通乗用車が道路脇の木に衝突し大破していて、5メートルほど離れた所に男性が倒れているのが見つかりました。男性は、その後、死亡が確認されました。
死亡したのは、車の所有者で、登米市南方町の職業不詳、遠藤英明さん(44)です。
警察は、事故の原因を調べています。