2023年に全国都市緑化仙台フェアが開催された青葉区追廻地区で、市民や観光客の憩いの場にしてもらおうと公園の整備が進められています。
緑化フェアの会場となった青葉区の追廻地区は、仙台市が青葉山公園の一部として整備を進めています。
29日に大花壇があった中央広場に高木のハルニレが植えられたほか、芝を張る作業が行われました。
中央広場は2万平方メートル余りの広大な芝生の広場として整備され、市民や観光客が気軽に訪れることができるほか、イベント会場としての活用も見込まれています。
周辺にはサクラやモミジなど四季それぞれに楽しめる22本の木が新たに植えられました。
仙台市公園整備課小山悟課長「仙台城跡も近いというところで玄関口として、イベントや憩いの場、回遊性の向上というところで使っていただければ」
中央広場は、芝の養生が終わる7月ごろに利用開始となる予定です。