9日夕方、宮城県東松島市の市道で、歩いていた高齢の男性が軽自動車にはねられ、意識不明の重体となっています。

 9日午後6時10分ごろ、東松島市小松の市道で、歩いていた80代の男性が軽自動車にはねられました。

 男性は頭などを強く打ち意識不明の重体となっています。

 警察は、軽自動車を運転していた50代の男を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕し、事故原因などを調べています。

 現場は見通しの良い直線道路で、警察によりますと、男は事故後自ら警察や消防に通報しましたが、その際「暗くて見えなかった」と話していたということです。