東京駅のグランスタなどで販売されている人気グルメをそろえた催しが仙台駅で始まりました。一部の商品は当日、新幹線で運ばれてきます。
東京駅地下1階のエキナカ施設グランスタや、各地のエキュートで販売されているスイーツなど約80種類を仙台駅に集めて販売します。
JR東日本によりますと、当日の賞味期限の商品は通常、宮城県での販売には適しませんが新幹線を使うことで輸送時間の短縮や振動が少ないなどのメリットを生かし、おいしさを保ったまま提供できるということです。
JR東日本マーケティング本部内藤貢マネージャー「足の早い商品を中心に、早く正確にお届けするという特徴を生かしして、2024問題の解決の一助を支えていきたい」
買い物客約300人が並ぶほどの盛況ぶりでした。
買い物客「レンガぱんはいつも東京駅で時間があったら並ぶんですよ。仙台駅で買えて良かった」「近場で買えるのはありがたい」
この催しは15日までJR仙台駅で開催されています。