宮城県大崎市鹿島台で、明治時代から続く春の互市が始まりました。

　大崎市鹿島台の互市は、１９１０年から続く東北最大級の露天市で春と秋に開催されています。

　７００メートルの区間に約１８０店が軒を連ね、訪れた人たちが花や野菜などを買い求めていました。

　買い物客「ネギとかね野菜とか。いいですよね、鹿島台の活性化にもなるんじゃないですか」「若い人から年寄りから色々な人が元気良く買い物やおいしい物を食べて、いい雰囲気です」

　期間中１０万人の人出が見込まれている大崎市鹿島台の春の互市は、１２日まで開催されています。