3日午前10時55分ごろ、宮城県女川町で、乗用車とオートバイが衝突する事故があり、オートバイを運転していた男性が重傷です。
事故があったのは女川町竹浦月浜の国道398号で、石巻方面から来た乗用車と、岩手方面からきたオートバイが衝突しました。
この事故で、オートバイを運転していた、宮城県登米市南方町の建築業、高橋義法さん(65)が腹部を強く打ち重傷となっています。
警察によりますと、高橋さんは、病院に搬送された時、意識はあり会話ができる状態だったということです。
乗用車を運転していた栃木県の男性に、けがはありませんでした。
現場は見通しの悪い左カーブで、警察は、どちらかの車両が対向車線にはみ出したとみて、事故の原因を詳しく調べています。