夏野菜ズッキーニの収穫が、宮城県栗原市で盛んに行われています。
宮城県トップの生産量を誇る栗原市では、45軒の農家が8ヘクタールでズッキーニを栽培していて、130トンを出荷しています。
栗原市若柳の阿部茂さんは、ビニールハウスと路地の計15アールでズッキーニを栽培しています。
春先から天候に恵まれ、例年より1週間早い4月20日から収穫が始まりました。
ズッキーニは低カロリーで癖がなく、サラダや炒め物、天ぷらなどにして食べるとおいしいということです。
阿部茂さん「栗原市産のズッキーニは鮮度は良いので、おいしく召し上がれると思います」
収穫したズッキーニは大きさごとに箱詰めされ、栗っこズッキーニという名前で主に仙台市や関東方面などに出荷されます。収穫は11月まで続きます。