台風3号の接近に伴って沖縄県では非常に危険な大雨となっています。

 気象庁は、沖縄県の八重山地方で線状降水帯が発生し非常に激しい雨が同じ場所で降り続いているとして、25日午前1時7分に顕著な大雨に関する情報を発表しました。

 西表島では3時間に138ミリと、7月の観測史上1位となる大雨を観測しました。

 平年の7月一カ月分が、わずか3時間で降ったことになります。