出向していた社員が個人情報を自らが所属している会社に漏洩(ろうえい)していたと発表しました。

 東京海上日動によりますと、情報を漏洩していたのは大手保険代理店「FPパートナー」に出向していた社員2人です。

 2021年3月から2023年10月にかけて、複数の競合損保の契約者の個人情報およそ3万5000件を東京海上日動に漏らしていました。

 契約者の氏名、住所、電話番号のほか、保険の種類や保険料などが含まれていますが、漏洩した情報を営業活動に利用するなどの二次漏洩は確認されていないとしています。

(「グッド!モーニング」2024年8月16日放送分より)