ポスト岸田を巡る動きが活発化するなか、自民党の加藤元官房長官は来月の総裁選挙に向けて「具体的な動きをしていきたい」と述べ、立候補に意欲を示しました。

加藤勝信元官房長官 「自分として何ができるのか。地元の方からも色々頑張ってくれという、これまでも色々言っていただきました。そうしたことも踏まえながら、総裁選挙に向けて具体的に動いていきたい」

 BS11の番組に出演した加藤氏は総裁選挙について「色んな候補者が出てどういうことを考えているのかを議論し、信頼回復のきっかけにしたい」と述べました。

 立候補に必要な20人の推薦人確保に向けて準備を進める考えです。