パレスチナ・ガザ地区でUNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)が運営する学校にイスラエル軍の空爆があり、少なくとも4人が死亡しました。

 イスラエル軍は21日、ハマスの拠点だとしてガザ地区北部にある学校を空爆したと発表しました。

 この空爆で少なくとも4人が死亡し、18人がけがをしたということです。

 標的となった学校はUNRWAが運営をしていて、避難した市民らが身を寄せていました。

 ガザ地区で避難所となっていた場所が攻撃されるのは今月に入って10カ所目です。

 22日も停戦や人質解放に向けた交渉が続きますが、イスラエル軍の攻撃がやむ気配はなく、犠牲者は増え続けています。