斎藤経済産業大臣が自民党の総裁選出馬への決意を表明しました。

斎藤経産大臣 「総裁選を目指す決心を致しました。これからルビコン川を渡ります」

 斎藤経産大臣は2009年の初当選を振り返り、「今の自民党は私が命がけで憧れた自民党ではない」として、「国民の自民党に対する気持ちは完全に冷え切っている」と述べました。

 そのうえで「私が憧れた自民党をなんとしても、もう一回取り戻したい。党改革、政治改革、そして意識改革を成し遂げない限り、私は自民党に明日はないと確信している。私はその先頭に立ちたい」と総裁選出馬への強い決意を表明しました。

 立候補に必要な推薦人の確保については「それはもう、やれます」と述べるにとどめました。