23日、仙台空港の国内線の搭乗待合室内でナイフが見つかり保安検査が一時中断しました。この影響で国内線の7便に遅れが発生しました。
仙台空港などによりますと、23日午前6時50分ごろ国内線の搭乗待合室内でナイフが見つかり、安全確認のため保安検査を一時中断したということです。
その後警察の捜査などにより事件性が無いと判断し、およそ40分後保安検査は再開されました。
この影響で、仙台空港を出発する国内線の7便に最大50分の遅れが発生しました。
現在は通常の運行に戻っています。
なぜナイフが搭乗待合室内で見つかったかなどについて仙台空港では「セキュリティー上の問題で明らかにできない」としています。