国連が掲げる「持続可能な開発目標」=SDGsに関心を持ってもらおうと、仙台市でイベントが始まりました。

 青葉区の定禅寺通り周辺で始まったのは、「SENDAI SDGsWeek」です。

 仙台青年会議所が主催し、今年で3回目です。

 メイン会場では「仙台の子育て応援団長」を務める絵本のキャラクター=「ジャッキー」が登場し、地球環境などに関するクイズのイベントが開かれました。

 こちらのブースでは、不要になった端切れで白地のジャッキーに装飾を施していきます。

【参加した小学2年生】

「端切れは、まだ使って工作とかできるのになんで捨てちゃうんだろうと思います」

【小学生の父親】

 「体験となるとなかなか家庭では難しくて、だから貴重な機会だなと思います」

【仙台青年会議所 大高成美理事長】

「これをきっかけに、SDGsの取り組みを自分ごととしてやって頂きたい」

 このイベントは9月28日まで開かれています。