仙台と香港を結ぶ定期便が、もう1社就航することが分かりました。

 2025年1月17日から仙台と香港を結ぶ定期便を就航するのは香港の航空会社、香港エクスプレスです。

 キャセイパシフィック航空の100%子会社の格安航空会社で、社名が変わる13年前は香港ドラゴン航空として仙台との定期便を結んでいました。

 運航は週に4日、1日1往復で座席は188席です。

 香港との定期便は、12月7日からグレーターベイ航空が運航することも明らかになっています。

 仙台空港の担当者は「金融都市、観光都市の香港との13年ぶりの定期便就航を大変うれしく思っている。関係がより強固になるため、しっかりと準備をしていきたい」と話しています。