公共交通機関をPRするイベントが仙台市青葉区で開かれ、多くの家族連れで賑わいました。

 このイベントは公共交通機関の利用促進につなげようと仙台市と市交通局が開催したもので、鉄道会社など12団体が出展しました。

 会場には、実物の12分の1スケールのミニトレインが設置され、訪れた人は実際に乗ってみたり写真を撮るなどして楽しんでいました。

 訪れた人「楽しかった。なんか列車に乗った気分。すごい煙だった」「SLがまさか石炭で動いているとは思いませんでした。すごい速度で走っていたのに感激しました」

 また、自転車の運転を体験できるシミュレーターも設置され、子どもたちが交通安全の大切さについて学んでいました。