今回の衆議院選挙は、異例の短期決戦となりました。15日の公示日を前に、立候補の届け出書類に不備が無いかを事前に確認する予備審査が行われました。
予備審査は、公示日に立候補の届け出手続きがスムーズに進むよう選挙管理委員会が必要な書類に不備がないかあらかじめ確認するために行っています。
立候補を予定する各陣営が、書類に記入漏れが無いかや選挙ポスターの大きさが規格に合っているかなどについて確認を受けました。
県選挙管理委員会事務局太田雅俊選挙班長「解散から公示日まで非常に短いスケジュールということで、なかなか期間的には厳しいところがございますけども関係機関と良く連携をして改めて基本的なところも確認しながら準備を進めていきたいと思っています」
今回の衆議院選挙では、宮城県5つの小選挙区で15人が立候補する見通しです。
衆議院選挙は今月15日に公示され、27日に投開票が行われます。