反社会的勢力からの企業に対する不当な要求について、寸劇などを通して対策方法を学ぶ研修会が開催されました。
宮城県警が開催した研修会には民間企業から約50人が参加し、警察官が寸劇を交えてみかじめ料や言い掛かりなど反社会的勢力からの不当要求の事例を紹介しました。要求に即座に応じずに録音する、毅然とした態度で応じるなどの対策方法も披露されました。
参加者「いざとなった時にどうしたらいいのか戸惑うところが出ると思うので、参加したことで対応方法が良く分かった」
宮城県警は、事前にマニュアルを作り組織としての対応策を準備するよう呼び掛けています。