プロ野球の守備の名手に送られる三井ゴールデン・グラブ賞の表彰式が行われ、楽天イーグルスからは辰己涼介選手と小深田大翔選手が出席しました。全身ゴールドで現れた辰己選手が会場を湧かせました。
プロ野球担当記者の投票で決まる三井ゴールデン・グラブ賞で、パ・リーグのセカンド部門1位となった小深田選手はプロ5年目にして初受賞です。
小深田大翔選手「なかなか打てなかったので、守備だけはなんとかしようと思って1年間頑張りました。連続してこの賞を取れるようにまた頑張っていきたいと思います」
パ・リーグの外野手部門では、辰己選手が顔や髪、手などを金で塗りつくす全身ゴールド姿で現れ会場を湧かせました。リーグ最多の票を獲得し、4年連続の受賞です。
辰己涼介選手「この衣装と堅実な守備が売りなので、ここに来られて良かったです。397刺殺を打ち立てたので、400刺殺できるようにまたチームを救っていきたい」