大分県別府市の国道で原付バイクと車2台が衝突し、バイクを運転していた女子大学生が死亡しました。
警察と消防によりますと、4日深夜、別府市の国道10号の交差点で原付バイクが右折していたところ、対向車線を直進していた車2台にはねられました。
バイクを運転していたミャンマー国籍の女子大学生、ティン・チャン・モン・トーさん(22)が胸などを強く打ち、病院に運ばれましたが、死亡しました。
女子大学生は1台目の車とぶつかった後、さらに別の車にひかれたとみられています。
2台の車には合わせて8人が乗っていましたが、けが人はいません。
現場は片側3車線の信号機のある交差点で、警察は事故の原因を調べています。