北海道から九州まで“熱々グルメ”が大集合です。

■外国人客にも大人気!

 北海道産のエゾシカ串に、豪快に焼く鹿児島県産の地鶏まで。24日から3日間、東京の代々木公園で行われるイベント。冬の寒さを吹き飛ばす、日本全国津々浦々から集まった絶品グルメが一堂に介します。

 外国人にも大人気のこのイベント。青森名物のイカ焼きにアメリカからのブルックさんは舌鼓。

アメリカ ブルックさん(32) 「イカが私のお気に入りの海産物。焼き方が好き。ソースもおいしい」

 京都府の九条ネギがたっぷりと添えられた小籠包。外国人男性は熱々の小籠包を一口で。じっくり味わおうとするも、さすがに熱かったのでしょうか。ビールでググッと流し込みます。

アメリカ キースさん(40) 「ベリーグッド。味が良い。とてもおいしい。おいしいスープが入っていて、食感が良い」

 もちろん、この時期ならではのグルメも大人気です。

 今回は同じ会場で全国のご当地鍋も味わえます。鍋の定番、たっぷりとモツの入った福岡県のもつ鍋や、ぜいたくな北海道産和牛のすき鍋などがあります。

 関西から来た親子が選んだのは…。

母親 「山形の芋煮」 娘 「ホタテが好きなので」

 山形県の芋煮と青森県のホタテ海鮮鍋を選択。

母親 「やけどしそうになりながら食べました」 「(Q.やけどしそうなほど熱い?)熱かったです」 娘 「おいしいです。あんまりない、関西に新鮮な(ホタテ)。だからおいしい」

 皆さん、東京で味わう各地の熱々ご当地グルメに大満足です。