埼玉・八潮市の道路陥没事故の最新情報です。

 消防によりますと、水の影響で危険性が高まったことから1日午後5時ごろから直接穴に関わる部分の監視センサーの設置や重機の作業はいったん中断しているということです。

 がれきの撤去などが進み、水の流れが見えてきたため危険性が確認できたとみられます。

 2日の朝に開かれる会議で雨や雪の状況も踏まえたうえ、再開するかなど方向性を決めるということです。

 一方、穴に直接関わらない危険性がない部分では、道路の上にあるものを搬送するなど一部の作業は継続しています。