30日に沖縄県入りした楽天イーグルスの選手たちは、2月1日のキャンプインを前に自主トレを行い、ドラフト1位ルーキー宗山も汗を流しました。
選手たちは午前9時半ごろに金武町の球場に到着し、早速ブルペン入りしたのはチーム最年長12月に40歳を迎えた岸と、岸と自主トレに励んだ藤平です。
それぞれ20球を投げ、体の状態を確かめました。
野手は、キャッチボールやシートノックなど軽めのメニューで汗を流しました。
注目のドラフト1位ルーキー宗山はショートのポジションでノックを受け、軽やかな動きを披露し、練習の合間には中島や辰己など先輩たちとコミュニケーションを取る様子も見られました。
31日は新しいユニホームがお披露目されました。クリムゾンレッドを基調としたストライプで胸のTOHOKUの文字には、東北6県を表す6本の線があしらわれています。 このユニホームは、楽天モバイルパーク宮城の4試合と、東北各県で行われる5試合で選手が着用し来場者にもプレゼントされます。
岸孝之投手「6県みんなで楽天を盛り上げていこうと。せっかく来ていただけるファンの皆さんに、勝って喜んでもらえるように頑張りたい」
楽天のキャンプは2月1日から24日までです。