仙台市議会が開会し、過去最大の総額6700億円余りとなる新年度当初予算案などが提出されました。
仙台市の新年度当初予算案は、一般会計で6756億7500万円と前年度より4.3%増え4年連続で過去最大を更新しました。
大きな3つの柱として、ひとが輝くまちづくり、子育て支援、ダイバーシティの推進を掲げています。
子育て支援では、医療費助成の対象を拡充し18歳までとするための費用など盛り込んでいます。
11月ごろの導入を目指す宿泊税については3億1100万円の税収を想定し、使い道としてインバウンド向けの宿泊促進キャンペーンに7000万円などを計上しています。
郡仙台市長「仙台の未来を見据え、積極的に新たな一手を打つ。私自身、先頭に立って挑戦を続けてまいります」
仙台市議会は、3月13日まで開かれます。