中野玲那記者「新幹線の中央改札口付近は、運行状況を確認する人や車両の変更を行う人などで混雑しています」
人身事故の影響で、東北新幹線が約2時間にわたり運転を見合わせました。
JR東日本によりますと10日午前7時13分ごろ、東北新幹線やまびこ410号が福島県二本松市を走行中に異音がしたため車両点検を行いましたが、異常は見つからず約5分後に運転を再開しました。
その後、線路を確認するため午後0時22分から約2時間にわたって東京駅と新青森駅の間の上下線で運転を見合わせました。
運転士は「走行中に先頭車両の床下からボンという重い音がした」話していて、警察やJRの調査で人身事故と判明しました。
「新幹線で人身事故は珍しいのでどういう事なのかと思いますけど、あとは乗るのを待つだけなので仕方がないです」