“完璧なゆで卵”の作り方を発表しました。

20代 「すぐにタンパク質摂取できるって聞いたことある、ゆで卵は。トレーニング後とかには食べたりしますね」

30代 「私はレンジでゆで卵モードで作っているので、ほっとけば出来上がるので楽なのがいいなと」

 調理方法は「ゆでる」だけ。その手軽さで老若男女に人気な「ゆで卵」。一方、シンプルゆえに理想の仕上がりにするのが難しいという一面も。そんな中…。

工学専門のイタリア研究チーム 「卵の食感と栄養素を最適化し、革新的な料理への応用も期待できます」

 工学専門のイタリアの研究チームが、従来の調理方法よりも栄養価が高く、食感も良くなる“完璧なゆで卵”の作り方を開発したと論文で発表しました。

 その方法とは、100℃のお湯と30℃のぬるま湯を用意し、卵を2分ごと交互に移し替えていきます。これを8往復、合わせて32分かけて行うといいます。

70代  「手間がかかるし私はやりません」

(「グッド!モーニング」2025年2月8日放送分より)