宮城県大崎市の小学校で、除雪作業をしていた60代職員が屋根からの落雪で下半身が埋まり救助されました。
消防によりますと午後2時ごろ、大崎市立鳴子小学校の関係者から「除雪作業中、屋根から雪が落ちてきた」と通報がありました。 学校によりますと、1人で体育館周辺の除雪をしていた60代女性職員が、高さ5メートルほどの屋根からの落雪で下半身が埋まり、脱出できなくなったということです。
学校の職員らが女性を救助し消防が大崎市の病院に搬送しました。けがの程度は不明ですが、意識はあり会話ができる状態だということです。
水道管の凍結のため臨時休校となり、学校に児童はいなかったということです。