東京・足立区の工事現場に侵入し、銅線5000メートルなどを盗んだ疑いで幼なじみの20代の男2人が逮捕されました。

 三浦真旺容疑者(22)と早澤咲斗容疑者(22)は去年10月、足立区の老人ホームの新築工事現場に侵入し、銅線5000メートルなど82万円相当を盗んだ疑いが持たれています。

 警視庁によりますと、2人は幼なじみで、三浦容疑者が犯行後、さいたま市内の買取業者で銅線を換金していました。

 取り調べに対し、2人とも容疑を認めて「他にも20件くらいやった」と話しているということです。