宮城県産食材の魅力を広く発信しようと、仙台市青葉区の飲食店で旬のマダコなどを使った創作料理の試食会が行われました。
志津川産のマダコと雄勝産のムール貝を使ったパエリア。登米産の雪菜とムール貝を使ったキッシュとクリーム煮。
宮城県が主催した試食会は、青葉区中央の路地BAR八兵衛で行われ、仙台市の飲食店関係者など15人が参加しました。
試食会では旬のマダコ、ムール貝、雪菜(、小ネギの4つの食材を使った創作料理が紹介されました。
飲食店関係者らはメニューのヒントを得ようと、工夫が凝らされた料理を味わっていました。
「タコだと刺身でしか食べないので、工夫して食べられると発見ができた」「新しくピックアップしていく物は必要だと思うので、とても有意義な試食会だった」
宮城県は、県産食材の消費拡大を図っていきたいとしています。