宮城県のインフルエンザ感染者数が5週連続で減り警報は解除されましたが、今後別の型が流行する可能性もあることから引き続き感染対策の徹底が必要です。

 16日までの1週間に宮城県で確認されたインフルエンザ感染者数は、1医療機関当たり4.77人と5週続けて減少しました。

 地域ごとに見ると仙南9.43人、大崎6.60人、仙台4.80人などとなっています。

 前週に続き全地域で警報基準を下回ったため、8週ぶりに警報は解除されましたが、今後型の異なるB型が流行する可能性もあり、県は引き続き手洗いなど基本的な感染対策を呼び掛けています。