鳥取県の米子空港で航空機に積もった雪を取り除くための車両が動かなくなり、全日空の合わせて4便が欠航しました。車両の故障が直ったため、午後からは通常運航するということです。
24日午前7時20分ごろ、米子空港で全日空が管理する航空機に積もった雪を取り除くための「機体除雪車」が故障のため、一時的に動かなくなりました。
全日空によりますと、このため午前中に米子空港と羽田空港を往復する予定だった合わせて4便が欠航になり、約550人に影響が出ました。
全日空は機体除雪車が動かなくなった理由を「断線のため」としていて、午前9時すぎには復旧し、午後からは通常通り運航するとしています。