ウクライナでの停戦を巡り、ベラルーシのルカシェンコ大統領がロシア・ウクライナ・アメリカの3か国による首脳会談をベラルーシで行うよう提案しました。
ルカシェンコ大統領は5日に公開されたインタビューで「静かに、騒がず、叫ばず、ここで席に着き合意に達しましょう」などと述べ、ロシア・ウクライナ・アメリカ3か国の首脳を招いた会談をベラルーシで行う考えを示しました。
これについてロシア大統領府のペスコフ報道官は「交渉には最良の場所だ」と述べ、ルカシェンコ氏の提案に前向きな姿勢を示しました。
またペスコフ報道官は、ウクライナのゼレンスキー大統領がトランプ大統領宛てのメッセージで和平交渉の用意があると述べたことに対し、「前向きだ」と述べました。