日産自動車は10日、運転席が無人の状態で市街地を走行する自動運転の実証実験を公開しました。

 車両には、およそ30のセンサーが搭載され、AIを活用して周囲の動きを予測します。

 電源系統を複数にすることで、走行中に異常が起きても安全に停止できます。

 一般車も走る市街地を運転席が無人の車が走るのは、国内で初めてということです。

 日産は秋から、横浜市でおよそ20台を使った実証実験を始める予定です。

(「グッド!モーニング」2025年3月11日放送分より)