森友学園を巡る文書改ざん問題で、財務省は今後開示を予定している文書の概要を国会に提示しました。
概要によりますと、新たに開示される文書は、近畿財務局に存在していたおよそ2000ページにわたるもので、2013年6月から2016年6月において森友学園の土地取引に関する経緯の文書が、時系列順にとじられたものです。
そのうち、近畿財務局職員で改ざんを強いられ自殺した赤木俊夫さんが取りまとめていたと思われる文書については6月上旬をめどに開示し、その他の主要文書を1年以内に開示するとしています。
立憲民主党 斉藤参院国対委員長 「恐らく今の石破政権のある意味で英断だったと。真相を改めて明らかにしていくというのは義務だと思います」