楽天イーグルスはロッテとのオープン戦、先発の岸が6回3失点と順調な調整ぶりを見せましたが打線振るわず完封負けです。

 楽天の先発は、チーム最年長40歳の岸投手。立ち上がりにピンチを招きポランコにフェンス直撃のタイムリーツーベースを放たれ先制を許します。

 その後も追加点を許しますが、4回裏には持ち味の緩急を生かしたピッチングでロッテ打線を打ち取ります。

 5回裏には、安田に右中間への豪快なソロホームランを浴び3点目を失います。

 岸は6イニング95球を投げ、6安打3失点。安定したゲームメイク能力を見せ、開幕ローテーションへ順調な調整ぶりを見せました。

 一方、打線はランナーを出しながらもなかなかホームベースを踏むことができません。 これでオープン戦3勝8敗2引き分け。4度目の完封負けとなりました。

【オープン戦19日】ロッテ5−0楽天@ZOZOマリンスタジアム(千葉・美浜区)