マイナビ仙台レディースは22日、相性が良いはずの相手、ノジマステラ神奈川相模原に敗れ、最下位転落。苦しい試合が続いています。
マイナビは、リーグ戦でノジマ相模原相手に4勝3分け0敗と負けていません。
しかし22日は立ち上がりから押されました。
前半14分こぼれ球をすかさず入れられノジマに先制されると・・・前半32分には勢いに乗るノジマにふたたび入れられ2点目。突き放されます。
選手3人を入れ替えて臨んだ後半。
途中出場、高卒ルーキー佐藤にいなから現役高校生、津田愛乃音。「どん欲にゴールを目指した」という津田、この試合1本目のシュートを放ちます。
さらにその2分後再び津田。若手の奮闘で試合の空気は変わりましたが追いつくことができなかったマイナビ。
0対2で敗れ3連敗、最下位転落です。
試合後、須永監督は「前半、相手のプレッシャーに対応できず失点し、試合が難しくなった。0対0のうちから自分たちが準備してきたものを発揮しないと」と振り返っていました。
次はふたたびアウェイで11位の大宮と対戦します。