子どもの交通事故を防ごうと、仙台市青葉区の小学校の通学路で路側帯のカラー化工事が行われました。
工事が行われたのは、青葉区の広瀬小学校の通学路のうち歩道が無い860メートルの区間です。
24日、道路標識などの業界団体らがボランティアで参加し、30センチの幅で路側帯に緑色の塗料を吹き付けていきました。
色が着くことで歩行スペースが明確になり、歩行者やドライバーに注意を促すことができるということです。
全国道路標識・標示業協会宮城県協会高橋宏宗さ「次の世代を担う子どもたちの安心安全を我々が守っていくんだという気持ちで行っております」
近年では運転支援機能を搭載した車も増えていて、センサーが道路を認識しやすくなる効果も期待されています。