落雷で意識不明の重体となっていた中学生1人の意識が回復しました。

 今月10日、落雷によって奈良市の帝塚山学園のグラウンドで練習をしていた中学生や高校生6人が搬送され、3人が今も入院をしています。

 このうち意識不明の重体となっていた中学生の2人のうち1人の意識が回復したものの、症状は重体のままだということです。