ローマカトリック教会のフランシスコ教皇の葬儀が日本時間の26日午後5時からバチカンで執り行われます。160以上の国・地域や機関の代表が参列する予定です。
フランシスコ教皇の棺(ひつぎ)の一般公開には、25日までの3日間でおよそ25万人が訪れました。
葬儀は日本時間の26日午後5時からサンピエトロ大聖堂前の広場で執り行われます。
アメリカのトランプ大統領のほか、フランスのマクロン大統領、イギリスのウィリアム皇太子など160以上の国・地域や機関の代表が参列を予定しています。
当初、参列を表明し、トランプ大統領との首脳会談を希望していたウクライナのゼレンスキー大統領は、国内での軍事会議のため、出席できるか分からないと25日に発表しました。
葬儀の後、教皇の棺は遺書に従って、ローマのサンタマリアマジョーレ大聖堂に埋葬されます。