仙台市出身のサンドウィッチマンの2人が、仙台観光アンバサダーに就任しました。アフターコロナの観光振興を見据え、仙台市は「力強い応援団」と期待しています。

 10日、サンドウィッチマンの伊達みきおさんと富澤たけしさんに委嘱状と記念品が手渡されました。

 伊達みきおさん「観光アンバサダーということで、まだなっていなかったって改めて思いました」

 富澤たけしさん「ちょっと遅いぐらいですけどね」

 伊達みきおさん「これまでは遠慮しながら仙台をアピールしてきたんですけれども、これで堂々とPRできる」

 現在アンバサダーを務めているフィギュアスケートの羽生結弦選手の任期は3月まで、元卓球選手の福原愛さんは2023年3月までで、今後のPR活動はサンドウィッチマンを軸に展開する計画です。

 仙台市の観光客数は、2015年以降5年連続で2100万人以上を維持してきましたが、2020年は新型コロナの影響で800万人台と大きく落ち込んでいます。

 郡市長「コロナ後を見据えても多くの方々に仙台の魅力を最大限アピールしていかなくちゃいけない。今そういう時期ですし、このお二人の力っていうのは大きなものがあると思って期待をさせていただいております」

 富澤たけしさん「ちょっと何言ってるか分かんないです」

 伊達みきおさん「ちょっとちょっと分かれ、分かんない人がやったらだめよ」

 富澤たけしさん「期待に応えたいなと思います」