宮城県で31日、新たに307人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。
感染が確認されたのは、仙台市208人、多賀城市・大和町で各10人、岩沼市8人、気仙沼市7人、白石市・名取市・石巻市・七ヶ浜町で各6人、角田市5人、大崎市・富谷市・塩釜市・松島町で各4人、利府町3人、登米市・蔵王町・川崎町で各2人、東松島市・大郷町・柴田町・亘理町・大河原町・大衡村で各1人、県外在住者3人です。
年代別では、10歳未満67人、10代60人、20代42人、30代56人、40代43人、50代20人、60代8人、70代1人、80代8人、90代2人です。
宮城県の火曜日の感染者は、4月5日648人、12日608人、19日583人、26日579人、5月3日389人、10日640人、17日532人、24日440人、31日307人と推移、3週連続で減少し、前の週から133人減っています。
宮城県のまとめによりますと、31日午後1時時点で療養者は3,098人で、内訳は入院102人、宿泊療養586人、自宅療養2,185人、入院・療養先の準備中・調整中225人です。
確保病床の使用率は、宮城県全体で15.3%(80/523床)、重症病床は0.0%(0/55床)、仙台医療圏に限ると21.1%(72/342床)、重症病床は0.0%(0/40床)です。
宮城県が発表している29日現在のPCR検査等の実施状況は、26日1,943件(陽性436)、27日1,623件(陽性399)、28日674件(陽性296)、コールセンターへの相談件数は、26日402件、27日332件、28日286件となっています。