5月、宮城県名取市の路上で帰宅途中の女子児童が刃物を持った男に追いかけられた事案を受け、小学生たちが不審者から身を守る方法を学びました。
名取市の那智が丘小学校で行われたのは、子どもを不審者から守るチャイルドプロテクション作戦です。
1、2年生の児童54人が参加し、岩沼警察署の警察官から不審者に遭遇した時には大きな声を出して逃げることや、防犯ブザーを鳴らして助けを求めることが大切だと説明を受けました。
児童「学んだことをやって不審者から身を守りたいと思います」
那智が丘小学校の周辺では5月、女子児童が刃物のようなものを持った男に追いかけられたほか、別の日にも刃物のようなものを持った男が目撃されていて、岩沼警察署ではパトロールを強化しています。