夏野菜として人気のあるズッキーニの収穫が、宮城県栗原市で盛んに行われています。

 栗原市金成の農業法人、金源では3日朝も従業員らがズッキーニの収穫を行いました。 北アメリカなどが原産のズッキーニは、カボチャの仲間で低カロリーな夏野菜として人気があります。

 この農業法人では、露地とビニールハウスの計1ヘクタールでズッキーニを栽培し、年間40トン以上の収穫を目指しています。

 金源孫麗那代表「天気が良いのでいっぱいきれいなズッキーニができました。サラダとか炒め物とかいっぱい食べて欲しいですよね。

 栗原市では約60軒の農家がズッキーニを栽培していて、県内1位の生産量を誇っています。

 ズッキーニの収穫は11月まで、行われ主に仙台や東京などに出荷されます。