宮城県で15日、新たに347人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。
感染が確認されたのは、仙台市214人、白石市20人、名取市14人、石巻市13人、松島町・蔵王町各9人、多賀城市・登米市各8人、気仙沼市7人、塩釜市6人、柴田町・大河原町各5人、川崎町・丸森町各4人、栗原市・富谷市・大和町各3人、岩沼市・大郷町・大衡村各2人、角田市・大崎市・村田町・亘理町・七ヶ浜町・利府町各1人です。
年代別では、10歳未61人、10代66人、20代42人、30代58人、40代53人、50代28人、60代20人、70代11人、80代5人、90代3人です。
宮城県の水曜日の感染者は、4月6日766人、13日748人、20日734人、27日649人、5月4日326人、11日623人、18日627人、25日487人、6月1日348人、8日321人、15日347人と推移、4週ぶりに増加しています。
宮城県のまとめによりますと、15日午後1時時点で療養者は2,099人で、内訳は入院48人、宿泊療養347人、自宅療養1,262人、入院・療養先の準備中・調整中442人です。
確保病床の使用率は、宮城県全体で7.2%(38/527床)、重症病床は0.0%(0/55床)、仙台医療圏に限ると8.4%(29/346床)、重症病床は0.0%(0/40床)です。
宮城県が発表している13日現在のPCR検査等の実施状況は、10日1,534件(陽性263)、11日793件(陽性229)、12日496件(陽性109)、コールセンターへの相談件数は、10日258件、11日284件、12日293件となっています。