宮城県で21日、新たに265人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。
感染が確認されたのは、仙台市197人、利府町9人、石巻市8人、大崎市6人、富谷市・名取市各5人、栗原市・塩釜市各4人、登米市・大郷町・大河原町各3人、白石市・亘理町・加美町各2人、多賀城市・岩沼市・東松島市・角田市・気仙沼市・松島町・蔵王町・川崎町・丸森町・大和町各1人、県外在住者2人です。
年代別では、10歳未満71人、10代34人、20代29人、30代49人、40代43人、50代19人、60代13人、70代5人、80代・90代各1人です。
宮城県の火曜日の感染者は、4月5日648人、12日608人、19日583人、26日579人、5月3日389人、10日640人、17日532人、24日440人、31日307人、6月7日264人、14日305人、21日265人と推移しています。
仙台市の高齢者施設で10人が感染し、クラスターが発生しました。
宮城県のまとめによりますと、21日午後1時時点で療養者は1,896人で、内訳は入院80人、宿泊療養297人、自宅療養1,342人、入院・療養先の準備中・調整中177人です。
確保病床の使用率は、宮城県全体で9.7%(51/527床)、重症病床は0.0%(0/55床)、仙台医療圏に限ると11.6%(40/346床)、重症病床は0.0%(0/40床)です。
宮城県が発表している19日現在のPCR検査等の実施状況は、16日1,360件(陽性225)、17日1,105件(陽性287)、18日519件(陽性211)、コールセンターへの相談件数は、16日311件、17日254件、18日260件となっています。