宮城県で22日、新たに271人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。
感染が確認されたのは、仙台市188人、名取市11人、白石市10人、登米市・利府町各8人、富谷市・石巻市各6人、塩釜市・柴田町各5人、大崎市4人、蔵王町3人、栗原市・多賀城市・松島町・亘理町・丸森町各2人、岩沼市・気仙沼市・村田町・大郷町・大和町・色麻町・大衡村各1人です。
年代別では、10歳未58人、10代36人、20代29人、30代41人、40代46人、50代21人、60代24人、70代・80代各7人、90代・100歳代各1人です。
宮城県の水曜日の感染者は、4月6日766人、13日748人、20日734人、27日649人、5月4日326人、11日623人、18日627人、25日487人、6月1日348人、8日321人、15日347人、22日271人と推移、前の週から76人減少しています。
また、仙台市の90代女性患者が亡くなり、宮城県で亡くなった方は199人となりました。
宮城県のまとめによりますと、22日午後1時時点で療養者は1,881人で、内訳は入院76人、宿泊療養279人、自宅療養1,192人、入院・療養先の準備中・調整中334人です。
確保病床の使用率は、宮城県全体で8.9%(47/527床)、重症病床は1.8%(1/55床)、仙台医療圏に限ると9.5%(33/346床)、重症病床は2.5%(1/40床)です。
宮城県が発表している20日現在のPCR検査等の実施状況は、17日1,515件(陽性287)、18日797件(陽性216)、19日553件(陽性71)、コールセンターへの相談件数は、17日254件、18日260件、19日273件となっています。