宮城県で24日、新たに212人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。
感染が確認されたのは、仙台市136人、村田町12人、塩釜市11人、名取市8人、石巻市7人、多賀城市6人、白石市・大崎市・利府町各5人、気仙沼市4人、加美町3人、登米市・松島町各2人、富谷市・柴田町・大河原町・大和町各1人、県外在住者2人です。
年代別では、10歳未満42人、10代・20代各31人、30代44人、40代20人、50代16人、60代17人、70代6人、80代4人、90代1人です。
宮城県の金曜日の感染者は、4月1日542人、4月8日605人、15日506人、22日614人、29日460人、5月6日230人、13日494人、20日570人、27日447人、6月3日296人、10日333人、17日217人、24日212人と推移しています。
白石市の障害福祉施設で11人が感染し、クラスターが発生しました。
宮城県のまとめによりますと、24日午後1時時点で療養者は1,868人で、内訳は入院82人、宿泊療養271人、自宅療養1,218人、入院・療養先の準備中・調整中297人です。
確保病床の使用率は、宮城県全体で10.1%(53/527床)、重症病床0.0%(0/55床)、仙台医療圏に限ると12.4%(43/346床)、重症病床は0.0%(0/40床)です。
宮城県が発表している22日現在のPCR検査等の実施状況は、19日567件(陽性78)、20日1,864件(陽性256)、21日1,338件(陽性264)、コールセンターへの相談件数は、19日273件、20日333件、21日283件となっています。