宮城県で6日、新たに491人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。
感染が確認されたのは、仙台市322人、名取市50人、富谷市29人、大崎市15人、多賀城市13人、岩沼市10人、栗原市・石巻市各8人、色麻町5人、気仙沼市・登米市・柴田町・亘理町・利府町各3人、白石市・角田市・丸森町・大河原町各2人、東松島市・松島町・塩釜市・美里町・川崎町・七ヶ浜町・加美町・大和町各1人です。
年代別では、10歳未131人、10代65人、20代53人、30代81人、40代74人、50代45人、60代20人、70代14人、80代6人、90代・100歳代各1人です。
宮城県の水曜日の感染者は、5月4日326人、11日623人、18日627人、25日487人、6月1日348人、8日321人、15日347人、22日271人、29日223人、7月6日491人と推移、前の週から268人増加しました。
気仙沼市の児童関連施設で7人が感染し、クラスターが発生しました。
宮城県のまとめによりますと、6日午後1時時点で療養者は1,965人で、内訳は入院87人、宿泊療養339人、自宅療養1,015人、入院・療養先の準備中・調整中524人です。
確保病床の使用率は、宮城県全体で12.0%(63/527床)、重症病床は1.8%(1/55床)、仙台医療圏に限ると14.2%(49/346床)、重症病床は2.5%(1/40床)です。
宮城県が発表している4日現在のPCR検査等の実施状況は、1日1,193件(陽性243)、2日644件(陽性210)、3日512件(陽性85)、コールセンターへの相談件数は、1日230件、2日243件、3日268件となっています。