宮城県で26日、新たに2765人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。
感染が確認されたのは、仙台市1394人、大崎市185人、石巻市151人、名取市104人、多賀城市88人、栗原市79人、登米市77人、富谷市69人、塩釜市67人、岩沼市55人、大河原町48人、柴田町44人、利府町42人、東松島市39人、大和町36人、亘理町34人、気仙沼市33人、角田市30人、白石市26人、涌谷町23人、七ヶ浜町22人、加美町19人、村田町15人、松島町13人、美里町12人、蔵王町9人、女川町・丸森町各8人、山元町・大衡村各7人、大郷町・川崎町・色麻町各6人、南三陸町3人です。
26日の感染者のうち240人は、検査を行わず医師の判断で陽性とされた、みなし陽性です。
年代別では、10歳未満296人、10代368人、20代445人、30代402人、40代458人、50代307人、60代230人、70代131人、80代82人、90代44人、100歳代2人です。
宮城県の金曜日の感染者は、7月1日218人、8日432人、15日851人、22日2508人、29日3711人、8月5日3092人、12日2044人、19日4567人、26日2765人と推移しています。
名取市の高齢者施設で19人、栗原市の医療機関で17人が感染し、クラスターが発生しました。
また、仙台市以外で70代男性患者2人が亡くなり、宮城県で亡くなった方は287人となりました。
宮城県のまとめによりますと、26日午後1時時点で療養者3万3904人、内訳は入院425人、宿泊療養1547人、自宅療養2万5473人、入院・療養先の準備中・調整中が6399人です。
確保病床の使用率は、宮城県全体で57.9%(334/577床)、重症病床16.4%(9/55床)、仙台医療圏に限ると56.8%(225/396床)、重症病床は15.0%(6/40床)です。
宮城県が発表している24日現在のPCR検査等の実施状況は、21日1089件(陽性1512)、22日4570件(陽性4378)、23日2980件(陽性3298)、24日2297件(陽性48)、コールセンターへの相談件数は、21日890件、22日1153件、23日1058件、24日1062件となっています。